ファンデーションブラシ
昨年買った初めてのファンデーションブラシをお見送りすることにした。
熊野筆のブラシということで買い、その為にルースパウダーも買い、せっせと使用し続けた。
人肌に使うものだから天然毛が自然で良いはず!と信じ、ファツファッ、、、サラサラ、、スッスッ、、とルースパウダーを顔にまぶして。
ルースパウダーや、たまに半乾きのリキッドファンデを塗った顔に塗ることもあった為、ブラシが汚れ、時たま洗ったりしていた。
おおよ・・・およ・・
食器洗い洗剤で洗うなんてなんて勿体ない!と天然毛筆職人に言われてしまうだろう(天然の動物の油?みたいなのが洗剤でごっそり洗い流されそうじゃない??)けれど、こんな感じで洗って使っていました。
そんなこともあってか、いつしか、化繊のファイバーブラシと併用するようになっていきました。
ファイバーブラシ、使いやすっ!
安いし(700円くらい)、躊躇いもなく食器洗い洗剤でザブザブ洗えるし、乾かすのも楽だし。
天然毛に抱く、恐れ?(ごめんなさいだとか、素人が天然毛の良さを活かしきれないところとか)もないし、ファンデーションのつかせ具合も軽やかで良い感じがなんとなくしてるしで。
あと、私が何年か歳を重ねて、かつ、まだルースパウダーを使える肌年齢ならば、その時に改めて天然毛のブラシを使ってみようかなって今から希望を見出し中。
その時には、ほんまもんの、ちょっと高めな天然毛のブラシで顔にルースパウダーをまぶしたい。
それまでにパウダーをまぶしたら粉粉おばさんになって(シワに粉が入り込んでムラになるとか、乾燥し過ぎて粉だらけになるとか)パウダーを卒業しないで済むくらいの私でいたい。
天然毛ブラシさん、今日までありがとう